肌質は、乾燥肌で敏感肌
はじめまして。
私は現役女子大生です。
肌質は、乾燥肌で敏感肌で、絆創膏、タトゥシール、マジックペンの落書きでもかぶれたことがあります。
肌がものすごく弱く、アトピーではないのですが、アレルギー体質のためちょっとした刺激で肌荒れを起こします。
痒疹の後に茶色く色素沈着
大学生になって、生活リズムが狂いや食生活の乱れ、睡眠不足、ストレスなどによって、急性痒疹になってしまいました。
痒疹とは、痒い湿疹全般のことを言うのですが、体中(顔以外で胸、首、手足、背中)にたくさんのぶつぶつができてしまったことがあります。
薬を塗って、治療をしたのですが、茶色く色素沈着してしまいました。
ですが、少しずつその跡も消えつつあります。
それには理由がいくつかあります。
ビタミンC
一つ目は、ビタミンCを摂るようにしたことです。
シナールと呼ばれるビタミンCの塊を毎日数錠(間隔を空けて、6錠)飲み続けることで、色素沈着の跡が薄まってきました。
食品からもビタミンCを摂取しようと、できるだけトマトを食べるようにしています。
トマトには美肌美白効果があり、色素沈着がなくなるだけでなく、肌も綺麗になるのでおすすめです。
ビタミンC以外のビタミンも、色素沈着を改善する効果があるそうです。
マイクロポアスキントーンサージカルテープ
二つ目は、ぶつぶつやにきびができて、肌を傷付けてしまったとき、マイクロポアスキントーンサージカルテープで保護したことです。
このテープは、低刺激で通気性も良いためかぶれにくく、見た目も茶色で肌となじむため、貼っててもわかりにくいです。
ぶつぶつやにきびを引っ掻いてしまったとき、薬を塗って日光を浴びると色素沈着を起こす原因になってしまいます。
テープを貼ることによって、傷を保護することで、綺麗に傷を治すことができます。
また、テープそのものにも傷を治す効果があるようです。
このテープは、調剤薬局に行けば、安く売っています。
色素沈着には早めの処置
やはり色素沈着を起こしてしまうと、元の肌に戻すためには時間がかかってしまいます。
そのため、ぶつぶつが悪化したり、長期間にわたって治らないにきびがあったりする場合は、皮膚科でいち早く処置を受けることをおすすめします。
私自身にあったことなのですが、虫に刺されて異常に痒くなり、どんな薬を試しても良くならず、放置してしまったために腕に跡が残ってしまいました。
長期間にわたって、掻いてしまつたせいか、通常の肌に戻るのに時間がかかりました。
ぶつぶつやにきびは、掻けば掻くほど傷になり、長期間にわたるほど治療も難しくなります。
早めに対処すると、思った以上にすぐ治るので、皮膚科に行くことが大切です。
体質改善にバランスの良い食事
色素沈着を起こしにくい体質になることも大切です。
もともとの肌質を変えるのは難しいですが、たくさん野菜を摂るようにしたり、肉や魚を1日1回は食べるようにすることで、肌が強くなります。
バランス良く食べているつもりでも、炭水化物や糖質を摂り過ぎると、良くありません。
ダイエットのため、と思って肉を食べないようにするのも良くありません。
もしダイエットをするなら、野菜だけではなく、しっかり肉や魚なども食べてください。
たんぱく質が足りていないと、健康な肌が作られないので、たんぱく質を摂ることが大切です。
私は、普段の食事に加えて、病院で勧められたいくつかのサプリとプロテインを飲むことで、かなり肌質が改善されました。
このように色素沈着を防ぐためには、肌トラブルをいち早く治すこと、紫外線に当たらないように肌を保護すること、しっかりとしたバランスの取れた食事で健康な肌を作ることが大切だと思います。
真っ白で綺麗な肌になりたい、という思いは誰でもあると思います。
毎日の積み重ねや、予防で色素沈着を撃退しましょう。